|
![]() ![]() ![]() |
スマホ直接投票で政策決めるのは 政策が議論のないまま世間の空気で決まってしまう点が悪いというのは分かるんだけど そこにおまかせボタンが追加されることで何がより悪くなるのかよく分からない サドラ「こういう政策をやりたいと思います!どう思いますか!」 国民A「いいね!」 国民B「おまかせ~」 これって賛成票という意味では変わらなくない? |
|
|
>国民B「おまかせ~」 その結果起ることに関して責任を取る、あるいは甘受する覚悟があるのなら それでもいいけどそうじゃないでしょ。 |
「なんとなくよさそうだし『いいね!』押しとこう」って人にはその覚悟あるんだろうか |
おまかせボタンというのは 民衆のおまかせ心理を視聴者に分かりやすく伝えるためにビジュアル化したもので、 あってもなくても似たようなものというのも間違ってないと思うよ。 前にスマホ国会とゲルルルルのことを書いたけど、 実はどちらも実質的には変わらないけれど、ゲルルルルだと独裁のように見えてしまって衆愚政治に見えにくい。 だからスマホ国会もやる。 で、おまかせボタンもそういう位置づけかと。 |
なるほど 納得した |
ここに猿がいます |
作品中の台詞で言うと、おばはんが「ずいぶん楽になったわねえ」と言ってた それまでは「だよね」か「ないね」かを一応自分の頭で考えてたのが、 「おまかせ」以後は本当に誰も何も考えなくなったんだろう そう考えれば、あれは実際ヤバいと思う 例えば「やっぱり財政が厳しくなったので、消費税を100%にしますか」でも、 考えもしないで「おまかせ」押すんだろ多分w |
10人くらい代表者がいて、この問題 は誰々におまかせーてやれるなら、優れたシステムだと思う。 |
円卓の騎士システムですか |
「お任せ」ボタンの何が不味いのかというと、「意志決定のプロセスが見えない」ことだと思う。 つまり、間接民主主義の複数党による議会制だと、「民意の代表者が話し合って決める」。 (その様子も公開する(テレビ放映する)) 以前の自民党政治で、「密室政治(=日本料理屋なんかで全部決めてしまうよく見る 「悪い政治家」のステレオタイプがやるやつ)」が批判された理由はそこ。 「密室」で何もかも決まり、「決定プロセスが公開されない」。 大昔だが、細川政権が、真夜中に「国民福祉税(今の消費税を7%)に上げます!」 といきなり発表した。 それを聞いた国民は全員「(゚Д゚)ハァ?」となった。 マスコミでいくら情報操作しても無駄で、そこから、非自民政権は高速で瓦解していった。 「意志決定のプロセスが見えない」と何が不味いのか? 「なんの根拠があって、それが実行されるのかが分からない(説明義務が無いから)」。 ましてや、ゲルは一人で政権をやっているので、ゲルの腹一つで全部決まってしまう。 (で、はじめがゲルに尋ねる「ゲルちゃんの心の色は?」に対して、ゲルははぐらかす。 「こんな己の手の内(心の内)を何もかも明かさない」政治家に任せてしまっても良いのか?) ということかなと。 長くてごめん。 |
停滞どころか退化してるわけだな そういう意味では猿の呼称はわりと適当なのか |
愚痴ったり非難したりする人と、すぐに対応策を考えて行動する人と。 それぞれどういう環境で育ってきたか考えてみよう。 内発性を育てるには現場性や身体性が重要だと思うし、 だから、クラウズは内発性を育てるけれど、おまかせボタンはスポイルすると思うよ。 |
つばさの考え的にはこんな感じ? みんなで考えた結果の行動をルイルイは求めてそのためのツールとしてクラウズを推奨してるけど なんでそこまでクラウズに拘るの?って疑問も湧くな |
つばさはそれ以前に、「内発性」がどういうものかすら理解していない 「内発性?何それ?よく分からないけど、なんか危険そうなのでクラウズ廃止でいいじゃないですか」 ↑こんな感じ 「難しいことは分からない。でも私は貴方より分かってる」で対話を拒絶して自分の考えだけ通すから、議論すらできない状態 |
|
≪ 【うしおととら】第8話「ヤツは空にいる」の感想まとめ【画像あり】 | TOP | 【妖怪ウォッチ】第83話の感想まとめ【画像あり】 ≫
≪ 【うしおととら】第8話「ヤツは空にいる」の感想まとめ【画像あり】 | TOP | 【妖怪ウォッチ】第83話の感想まとめ【画像あり】 ≫